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【体験談】お小遣い1万5千円でやりくりする方法!貯金と投資で資産を増やすルールとコツ

お小遣い1万5千円は安いでしょうか。お小遣いの平均は一般的な男性会社員3万8千円、女性会社員で3万5千円です。

お小遣いは給与の手取り10%が相場です。平均は妥当な金額かもしれませんね。

しかし、お小遣い1万5千円でやりくりしている人も実際はたくさんいます。

むしろ、少ないお小遣いでやりくりしている方が保有資産が多い傾向があります。お小遣いを1万5千円でやりくして貯金と資産を増やしましょう。

お小遣い1万5千円でやりくりして資産を増やす3つのルール

資産を増やすには3つのルールを覚えるだけです。それは、

・収入>支出

・利息、配当金など>利子

・毎月余ったお金は投資する

だけです。年収800万円でも借金が多く貯金できず資産が増えない人もいます。

逆に年収300万円でもコツコツと資産を増やし続けている人もいます。資産を増やすには収入>支出で毎月投資できるお金を増やす必要があります。

お小遣い1万5千円でやりくりするのは実は難しいことではありません。年収300万円台の私が実践しているお小遣い1万5千円のやりくり方法を紹介します。

お小遣い1万5千円でやりくりする方法7選

お小遣い1万5千円は一般的な男性会社員のお小遣いの半分以下です。

上手にやりくりしなければすぐになくなります。しかし、慣れてくると月末に数千円を残せます。

基本的なやりくりの方法ですから、自分なりにアレンジして活用してください。

方法1:スマホの家計簿アプリでお小遣い管理

お小遣いをやりくりする上で不可欠なのが支出の把握です。

無駄な支出を知る上で、可視化は絶対条件です。それにはスマホの家計簿アプリを使います。無料の家計簿アプリは複数ありますが、おすすめはカケイです。

カケイの良さは家計用、お小遣い用と複数の家計簿が扱えることです。

お小遣い用は入力も簡単で直感的に使えます。支出は円グラフで確認できるので、何に無駄遣いしているかも一目瞭然です。

おすすめアプリ

マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
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開発元:Money Forward, Inc.
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方法2:お昼はお弁当とマイ水筒

お昼は自前のお弁当、飲み物はマイ水筒で持ち歩くようにしましょう。

毎回ランチでお金を使っていてはやりくりできません。お弁当はサンドウィッチにしたりバリエーションを豊かにすると飽きません。

マイ水筒もスティック状のコーヒーを複数用意しておけば、ちょっとしたカフェ気分を味わえます。

方法3:メリハリをつけてお金は使う

お小遣い1万5千円のやりくりのコツはメリハリです。

1万5千円は30日で日割り計算すると1日500円使えます。だからといって毎日500円使うのは得策ではありません。

例えば、平日は極力使わないようにして、週末にご褒美として2千円使うほうがお金は残りますし、ストレス発散にもなります。

方法4:交際費は無理には削らない

無駄な飲み会などは極力断るべきです。しかし、必要な飲み会もあります。中の良い友人や同僚との食事や飲み会は貴重な時間です。

家族で話し合い、3ヶ月に1度なら別途支給で交際費を出すのがおすすめです。

方法5:クレジットカードとスマホ決済を活用

お小遣いのやりくりは現金のみの方が分かりやすいですが、スマホの家計簿アプリを使用しているなら、クレジットカードとスマホ決済を活用しましょう。

ポイントが還元されるので、お金が残るスピードが違ってきます。

方法6:お金のかからない趣味を楽しむ

ウォーキングしたり、図書館で本を借りたり、お金のかからない趣味を探してみましょう。

おすすめは無料で聞けるPodcastです。好きな芸人の番組やニュースを聞くのもいいですし、リスキングのための学びの場としても活用できます。

Podcastは作業しながらでも楽しめます。散歩しながら聞くのもいいです。

おすすめのPodcastは歴史が学べるコテンラジオです。歴史に興味がない人でも一聴の価値ありです。歴史の沼にハマってしまいます。

方法7:節約を楽しむ気持ちを持つ

お小遣いを月1万5千円でやりくりするには節約が必要です。

節約を辛いと考えていると、ストレスになり上手くやりくりできません。節約を楽しむ気持ちを持つことが大切です。毎月どのくらいお金を残せるかゲーム感覚で節約するのもいいアイデアです。

お小遣い1万5千円でやりくりするためのコツと注意すること

お小遣い1万5千円でやりくりするのに注意することもあります。

一見、便利やお得にみえることが逆効果だったりします。注意することにも意識を向けて行動してください。

注意すること1:コンビニでは極力買物しない

貯金や投資を積極的にしている人ほどコンビニでは買物しません。全国各地のどこにでもあり、便利なコンビニですが、商品はほとんどが定価です。スーパーやドラッグストア、ディスカウントストアで買えば半額になる商品も少なくありません。コンビニでは極力買物しないだけで、やりくりは断然楽になります。

注意すること2:ポイントを貯めることに固執しない

ポイントを貯めることは悪いことではありません。しかし、ポイントを貯めることが目的になってはダメです。ポイントが付くからお得だと考えるのはやめましょう。本当に買いたいのか、買う価値があるのかで判断すべきです。

注意すること3:サブスク契約は家族会議で決める

サブスクの動画配信サービスは上手に使えばお金のかからない趣味となります。

ただし複数のサブスクに加入するのはよくありません。家族で楽しめる動画配信サービスをひとつ選びましょう。

もしくは、有料の動画配信サービスでなく、Tverを利用してみるのもいいです。

なお、楽天が運営してる「Rチャンネル」なら1時間視聴すれば楽天スーパーポイントが1ポイント貰えます。MVのチャンネルもあり作業用BGMとして活用できます。

注意すること4:絶対に無理はしない

お小遣い月1万5千円でやりくりするのは最初は大変かもしれません。

ストレスが溜まって散財してしまったら意味がありません。1万5千円で辛ければ、2万円から始めてもいいのです。

たまに好きなものを買っても自分を責めないようにしましょう。無理しなければ月1万5千円のやりくりに慣れてきます。

お小遣い1万5千円でやりくりする方法まとめ

お小遣いを1万5千円でやりくりできれば残ったお金を投資できます。利息や配当金も投資に回せば、複利の効果でお金を増やすことができます。

最初はスマホの家計簿アプリに入力するのは面倒かもしれません。

お金のかかる趣味を辞めることもあるでしょう。

しかし、お小遣いを1万5千円を継続できれば自分自身や家族のためになります。節約を楽しむことを第一に実践してみてください。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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