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バックパッカーの旅の費用はいくらかかる?内訳と節約方法を紹介します

バックパッカーとして旅をしたいと思ったとき、まず気になるのが旅の費用ではないでしょうか?

長く旅を楽しむためにも、できるだけお得に旅をしたいですよね。

本記事では、バックパッカーの旅の費用の内訳と、旅の費用を安くする方法を紹介します。

本記事を読めば、バックパッカーとして旅をする際に必要な費用の詳細と、旅の費用を安く済ませる方法がわかります。

バックパッカーの旅の費用

1年でかかる費用の目安

旅にかかる費用はもちろん人それぞれですが、目安として1年間で200万円~300万円程度は必要です。

1年間で200万円以下の予算で旅をしている人もいますが、物価の安い地域で長期滞在していたり、野宿している人が多くいます。

純粋に旅を楽しむためにも、1年間旅するなら最低200万円は必要となります。

旅の費用の内訳(半年間旅をした場合)

半年間バックパッカーとして旅をした場合、目安として以下のような金額がかかります。

航空券代50万円
海外旅行保険10万円
準備代(予防接種や旅行用品など)20万円
宿泊費(ドミトリーの相部屋に宿泊)30万円
食費(基本的に自炊をした場合)15万円
交通費(市内や都市間の移動)20万円
観光費(入場料や現地のツアー料金)20万円

旅の費用の種類と内訳を理解したら、何にいくらお金を使うか考える必要がありますが、
節約すべきでない部分と節約して費用を抑えるべき部分があることを知る必要があります。

旅の費用で節約するべき部分は、航空券代、宿泊費、食費、交通費です。
これらの費用をいかに安く抑えるかで、旅の費用も大きく変わります。

逆に節約せずにしっかりとお金を使うべき部分は、予防接種等を含む準備費用と、
観光費です。予防接種をせずに病気になったり、観光費を節約していたら、旅が楽しめません。

バックパッカー 地域別の滞在費用

滞在費用は地域によって大きく異なります。

バックパッカーがよく訪れる国を基準に、1日にかかる滞在費用を地域別に紹介します。

アジア

1,500円~

東南アジア等では1泊600円のような安宿も多く、かなり費用を節約できます。東南アジアや中央アジアは長期滞在にかなり向いている場所です。

中東

4,000円~

人気の旅行先であるアラブ首長国連邦(UAE)やイスラエルは、西欧諸国と同じ程度の物価です。バックパッカー向けの安宿も数が少ないため、長期滞在にはむいていません。

ヨーロッパ

北欧6000円~

西欧4000円~

南欧3000円~

東欧2000円~

ヨーロッパは北>西>南>東の順番で物価が高いです。

長期滞在するなら東欧諸国をおすすめしますが、北欧やアイスランドはかなり物価が高いため、複数人でシェアする等の工夫が必要です。

アフリカ

4,000円~

アフリカは発展途上国が多いので物価が安いと思うかもしれませんが、実際は異なります。アフリカで観光客が行くような場所はかなり料金が割高に設定されています。

例えばキリマンジャロの登山ツアーに参加するとなると、最低でも10万円の費用が必要です。

さらに入国ビザが必要な国も多く、費用もかなり高額です。

例外としては、バックパッカーに人気のエジプトとモロッコは1日1500円前後で滞在できます。

北米

6,000円~

アメリカを旅する人も多いと思いますが、やはり物価の高さは否めません。特に都市部の宿泊費は非常に高いです。

場所やシーズンにもよりますが、6人部屋の部屋で1泊4000円以上することもよくあります。

南米

3,000円~

南米は日本からのフライト代が高くなりますが、基本的に物価は安く、リーズナブルに滞在できます。マチュピチュのツアーなども現地ツアーなら1万円代の格安ツアーもあります。

例外としては、ブラジル・ウルグアイ・ガラパゴス諸島やイースター島などの離島では日本と同じくらいの物価になるので注意が必要です。

オセアニア

4,000円~

オーストラリアを中心とするオセアニアは物価が高いです。

自炊等で節約する方法もありますが、ワーキングホリデーでお金を稼ぐ選択肢もあります。

オーストラリアは他の大陸と離れていて、飛行機での移動が必須なため、バックパッカーのルートとして外す人も多くいます。

バックパッカーで旅の費用を節約する方法

旅をできるだけ長く続けようと思ったら、費用を抑えることが必要です。

お得に旅をするためにも、以下のことを心がけましょう。

海外旅行保険付帯のクレジットカードを利用する

半年以上世界を旅するとなると、旅行保険の代金は10万円を超えてきます。

保険料を節約するためには、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを用意して保険代をカバーすれば、大幅に費用を節約することが可能です。

物価の高い国では自炊する

物価の安い国では自炊でも外食でもあまり食費は変わりませんが、物価の高い国で費用を抑えようとした場合は自炊が基本です。

そのためキッチンと冷蔵庫が使える宿を選びましょう。
食事は毎日行うものであるため、長期的にはかなりの節約となります。

空路ではなく陸路を選ぶ

旅の費用で高い割合を占める航空券ですが、飛行機そのものに乗らないことでかなり費用を抑えることが可能です。夜行バスや寝台列車に乗れば宿泊費の節約も可能です。

物価の高いヨーロッパでは、格安バスが数多く運航しているため、移動費用を抑えられます。

できるだけ徒歩移動する

物価の高い国では、地下鉄が初乗り500円を超える場所もあります。

歩きすぎて体力を使い果たしては本末転倒ですが、歩くのは無料です。
無理のない範囲で徒歩移動を心がけましょう。

半年間無料で海外旅行保険を利用する方法

海外旅行保険はかなり大きな出費となりますが、実は半年間無料で海外旅行保険を利用する方法があります。

その方法は、海外旅行保険付帯のクレジットカードを組み合わせて利用することです。

エポスカードとリクルートカードを利用する

海外旅行保険でおすすめのクレジットカードが、

・エポスカード
・リクルートカード

の2枚です。どちらも年会費は無料です。

エポスカードは海外旅行保険が自動付帯で、リクルートカードは利用付帯です。

自動付帯海外旅行に出発した時点で自動的に保険が適用される
利用付帯特定の条件でクレジットカードを利用した時点で保険が適用される

エポスカードとリクルートカードの使い方

まずは海外旅行出発時にエポスカードに付帯している海外旅行保険を使用します。

その後3か月間経過した時点で、リクルートカードを海外の交通機関の支払いに利用すると、さらに3か月間無料で海外旅行保険が利用可能です。

出発時エポスカードの自動付帯が適用され、3か月間有効
3か月後リクルートカードの利用付帯を使い、さらに3か月間有効

それ以降も保険が必要になる場合は、ネットで海外から申し込める旅行保険に加入すれば問題ありません。

保険代を節約したい方は、ぜひ出発前にエポスカードとリクルートカードを作成しておくことをおすすめします。

お申し込みはこちらから

:エポスカード
:リクルートカード


まとめ:バックパッカーの費用を把握して、お得に旅を楽しもう!

以上、バックパッカーの旅の費用の内訳と、旅の費用を訳する方法を紹介しました。

旅の費用は人それぞれですが、あらかじめ旅の費用がどれくらいかかるのかを知っておくことで、計画的にお金を使うことができます。

とはいえ節約ばかり考えていたら、旅を楽しめません。使うべきところではきちんと使った方が満足度の高い旅ができます。

自身の行きたい場所ややりたいことの優先順位をつけ、お金の使い方にメリハリをつけることが大事です

それを踏まえた上で、旅の費用をお得におさえて、楽しい思い出を作りましょう!

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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