広告 借金・債務整理

ギャンブルで後悔した体験談|銀行カードローンで借金100万

体験談:私はまず借金140万円を抱えました

あきとうと申します。いきなりですが、みなさんは借金は抱えていますか?

唐突な質問で申し訳ございません(笑)

カードローンや、車のローン、奨学金や教育、学費ローンなど、、、。

様々あると思いますが、私が現在も抱えている140万円の内訳としては

○銀行カードローン 100万円

○クレジットカード キャッシング 40万円となっております。(奨学金も抱えていますが、今回では金利の高いもの、自分が原因で借りたものをお話していますのでご了承ください)

となっています。

なぜ、ここまでの借金を抱えたのか原因は一つです。

ギャンブルです。

大学生の時に、スロット、パチンコ、競輪、競馬などの公営ギャンブル等、、。

を覚えてしまい、そこから沼にハマり今でなお辞めることもできていなく、かなり辛い状態です(笑)

自分が巻いた種なので、何も言えませんが時々、死にたくなったり、消えたり無くなりたいと思ったことは何度もあります、、。

そんな中で今回お話したいのは、「借金で起こる自分の心情の変化」についてお話をしたいと思います。

ギャンブル、スロットに出逢った18歳

高校三年生の夏になり部活を引退し、初めてアルバイトをして初月で12万円ほど稼ぐことができました。

あの時は嬉しかったなぁ、、。

大学も合格し、4月に入学。

勉強も頑張り、将来教師を目指していたこともあり全てに期待して頑張っていました。(自分でも振り返るとあの時期は全てに全力だった、、)

そこで、大学時代に出逢った先輩に(スロットに行ってみないか?)と誘われ、(これも付き合いだ!)と思い、1000円を握りしめ、5号機時代のミラクルジャグラーに座り、どこにお金を入れてもいいかわからず教えてもらいながら打っていると、、。

左下に英語表記で書かれている何かが紫色に光るのです。先輩に(1000円でペカったやん!)ペカったとは。?と思いながら、目押しというものをしてみると案外揃えられBIGを引き、そこから3連くらいして、一撃で20000円近く手元に入り、、。

(何だこれは、、俺のバイトの何時間分だ、、)と今でも思い出すくらい衝撃でしたね。

そこから、どんどん年齢を重ねるに連れてギャンブルにはまり、バイト代は注ぎ込み無くなっては、、、と。繰り返していました。

まだ、バイト代が無くなるだけならいいんです。ですが、この世にお金を借りることのできるシステムを見つけました。

それがカードローンです。

もうそこからは、ほんとにそこからは時間の経過と共に借金が増えていくのみで、今に至るという感じです、、。

銀行カードローン借金後の心情の変化

先程までは、今に至るまでの歴史と言いますか、経歴のような物でお話させていただきました。(そんなに良いものではないですが、、) 

借金を借りたとき、返していくとき、その自分が借りている額を見直したとき、利息や利率という単語を知ったとき、、。

様々な心情と向き合ってきましたが借金を背負っていく中で一つだけ気づいたことがあります。それは、(先が見えてしまう)ということです。私はまだ20代ですが今この現状と向き合ったときに吐きそうになり逃げてはまた向き合い、逃げては、と。そんなことを繰り返しています。(若いんだから返せるよ)と周りは言っても、自分がしてしまったことですから何も言えませんがほんとにどうしようもない人生を過ごしていくのだなと毎日考えています。

先が見えてしまうんです。だからこそ、本当に借金をしようとしている人に向けて言いたいのは、本当にろくなことになりません。

もちろん良い借金もあると思います。

起業などこれから先の未来に向けての借金は借金ではなく、自己投資と呼んでいいと思います。

私はギャンブルでここまでの借金を作り、今は本業での給料も自分の年代ではもらえているはずなのに、借金返済でほぼ消えてカツカツに生活し、見栄を見せたくてまた借りる、お金がなくなったらと思う度寝るのもつらくなり、一人夜中にタバコを吸う、、。

こんな感じで生活を過ごしていくことになってしまいます。

だからこそ、なにかの拍子にこの文を見てくださった方はほんの一ミリでもいいので頭に置いてくださるとありがたいです。

まとめ:銀行カードローンでの借金は辛い!

ここまで私がしてきた借金の内訳、理由、精神的な変化など様々紹介してきましたが総じて言いたいのはギャンブルのせいとか、そんなことではなく自分の少しの気持ちのゆらぎでここまで人生を落としてしまうということです。

ギャンブルが原因と書きましたが、今ではパチンコ、スロット業界では動画配信など様々なコンテンツで世に出されTVCMなどもあり、すごく盛り上がりを見せています。

本当に借金を背負って辛い方々たくさんいらっしゃると思いますが、私もまだまだ辛い状況は続いていきます。

返済の日になれば震えながら銀行に行き、ローン会社へ返済し残ったお金の少なさを恨み、自分の過去を恨み、それでも変えられない現状に悔し涙を流す毎日です。

死んでしまおうかと思うくらい、、。ですが、やり直しは効くというのもまた本人次第であり、年齢、性別、関係ないと私は思っております。返済途中の身ですが、良い経験をしたと思いながら、貧乏暇なしです!(笑)生きていきます。

ライター:あきとう

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

たまたま見つけた知識や聞いたことが人生を変化させることってありますよね。それが幸せになることも悲しみになることもあるはず。 当メディア「マネーリテラシー」は、ちょっとしたお得情報や体験談をわかりやすく、正確にまとめることで皆さまの幸せを増やします。 インスタグラムではさらにわかりやすくお金の情報を発信中!フォローするだけで自然にお得な情報が得られます↓

-借金・債務整理
-