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AmazonFBAに納品できる商品・できない商品の見分け方【出品制限が適用されます】

 

せどりでAmazonFBA倉庫に納品しようと思って商品登録・納品プランの作成をしようと思ったのに、出品制限がかかって納品できない・・」ということありますよね。。

 

仕入れをしてしまってからそれに気付いたら絶望しかありません。

 

実は仕入れをする前に、FBA倉庫に納品・出品できるかを事前に確認する方法があるんです!

これを知っておけば不良在庫に悩まされることが少なくなるはず!その見分け方を紹介していきます。

 

 

Amazonセラー公式アプリを使って商品がFBAに納品できるかを確認しよう

Amazonセラーセントラルアプリ

Amazonセラーセントラルには公式スマホアプリがあります。

 

まずはアプリをダウンロードしてAmazonセラーアプリを開きましょう。

 

 

出品確認①商品登録ボタンから進む

Amazonアプリ 商品登録

アプリの選択項目上部にある「商品登録」ボタンを押して先に進みます。

 

 

出品確認②検索したい商品のASINコードかJANコードを入力

商品検索

 

上画像の検索窓に記入する状態にします。

 

ASINコード入力して検索

仕入れたい商品のASINコードかJANコードを入力します。

 

 

出品確認③出品検索したい商品が出たら先に進みます

商品が出てきましたか?

検索した商品が間違いなく表示されたら右側矢印から次のページへ進みます。

 

 

出品確認④商品画像の右側にFBA納品不可のアイコンが表示されるとFBA納品不可

FBA納品不可のアイコン

 

このアイコンが表示されるとFBAに納品することができない商品ということになります。

 

このアイコン(FBA納品不可マーク)をクリックしてみましょう。

 

出品確認⑤FBA倉庫に納品できない理由の詳細が表示されます

FBA納品不可の詳細説明

 

この商品の場合は危険物とみなされるためFBA出品が不可能となっているということがわかります。

 

このFBA出品不可アイコンが表示されず、出品条件欄に「出品できます」と表示されていればFBA倉庫へ納品可能だとわかります。

 

 

ここまでがAmazonFBA倉庫への納品不可商品の確認方法でした。

 

店舗せどり、電脳せどりに関わらず仕入れる前に必ず出品できる商品なのかどうか確認してから仕入れするようにしましょう。

 

リサーチして利益が出ることがわかっているのに納品できない商品を仕入れてしまっては意味がありません。

 

 

ここからはFBA倉庫への出品や納品に関するその他の豆知識を紹介していきます。

 

FBAに納品できない商品の表示(自己発送なら出品可能)

FBA倉庫には納品はできないけれど、自己発送なら出品可能な商品は多いです。

 

FBA出品禁止アイコンが出ていても出品条件で出品できますと表示されていれば自己発送での出品が可能です。

自己発送が可能であり、大きく利益が出る商品であれば積極的に自己発送も利用していきましょう。

 

 

FBAに納品してから危険物審査中になることもある

Amazon 危険物審査中アイコン

仕入れ時と納品時にFBA納品が可能となっている商品でも、FBA倉庫に納品完了してから危険物審査中で出品一時停止となる場合があります。

 

これは私も経験したことがありますが、いつどのタイミングで審査中になるかはわかりません。

 

Amazonが定期的にFBA倉庫にある商品の危険物を再審査を検討するタイミングがあるようです。

 

 

 

出品中商品にメーカーから知的財産権の侵害によるクレームが来る可能性もある

利益の出る商品が見つかり、FBA倉庫への出品・納品まで完了してあとは売れるのを待つだけ。という状態になってからメーカーからのクレームで出品停止となる可能性があります。

 

その1つが「知的財産権の侵害」という内容です。

 

Amazonからの真贋調査という偽物を売っていないか確認する調査は有名ですが、この知的財産権の侵害はメーカーからのクレームが主な理由です。

 

メーカーや問屋から直接仕入れていない出品者に対して異議を申し立てるという内容で、この申請があるとAmazon側も出品を停止するしかないのです。

 

正式にメーカーや正規代理店であるという書類を提出できなければ出品再開はできないので、この連絡がきて書類が用意できない場合は諦めて出品商品を廃棄処理するか返送処理しましょう。

 

 

 

出品が危険な商品を事前に確認するためにはセラースケットを使うのがおすすめ

「セラースケット」はあなたのAmazonアカウントに危険が及ぶ可能性がある商品を事前に確認することができるサービスです。

出品登録はできても著作権・商標権侵害などでアカウントヘルスに悪影響があったり、真贋調査がきて対応に困っている。

 

Amazonセラーアカウント閉鎖や真贋調査からアカウントを停止されたという方向けの対応も行なっています。

 

セラースケットでできること

  • 著作権、商標権の侵害に関する最新情報
  • ASIN・JAN・ISBNコードで出品商品の危険度チェックができる(アプリ内でも可能)
  • 掲示板で他のユーザーと情報共有ができる

特におすすめはワカルンダという公式アプリを使って仕入れる前に商品が出品できるか確認できる機能です。

 

>>セラースケット公式ページはこちらから

 

 

AmazonFBA倉庫に納品できない商品の見分け方(危険物商品)

FBA納品 見分けかた

AmazonのFBA倉庫に納品する際に納品できる商品なのかできない商品なのかを見分ける方法を紹介していきました。

 

最後にもう一度おさらいしていきます。

  • FBAに納品できるか見分けるには「Amazonセラーセントラル」アプリを使う
  • 商品登録で納品したい商品のコードを入力
  • 商品画像の右側にFBA納品不可マークが出ていないか確認
  • FBA納品不可マークが出ているなら自己発送はできるかを確認
  • 仕入れる前に全て確認してから仕入れをする
  • さらにリスク回避したいなら「セラースケット」を利用する

 

このページで解説した内容はせどり転売を始める方が必ずぶち当たる壁です。

恥ずかしい話ですが、私も独学でAmazonせどりを初めてからこのFBA納品不可商品の見分け方を知るまでに3ヶ月もかかりました。

 

納品プランを作成して納品しようと思ったらなぜかエラーが出てしまい、なんでだろう?と思いながらしょうがなくメルカリや自己発送で対応するということを繰り返していました。

 

このちょっとした知識とコツを知るだけで劇的に利益と効率が上がるので、今日からあなたもAmazonセラーセントラル公式アプリを使って見分けていきましょう。

 

これからもAmazonせどりについての情報を発信していきますので、参考にしてみてください。

 

FBA納品時に電池などの危険物情報を入力する手間を削減する方法を以下の記事で解決しています↓

AmazonFBA納品での危険物情報の入力を回避する方法とコツ【リチウムイオン電池】

 

 

セラースケット説明
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  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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