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高校生でもWebライターになれる?メリットとデメリットを紹介

最近Webライターになりたいという方が増えてきています。

さらには高校生でもWebライターになりたいと言う声も…。

しかし、

「高校生がWebライターになれるだろうか」

「Webライターになって稼ぐ以外でメリットあるのか」

「どうやって始めたらいいのか」

と悩んでいらっしゃいませんか?

今回は、

・高校生がWebライターになれるのか

・Webライターのメリット・デメリット

・WEBライターの始め方

について紹介します。

この記事を読んでWebライターになってみましょう。

高校生でもWebライターはできる?

高校生でもWebライターはできます。

私も高校生でWebライターをやっている方を見たことがありますし、ライターとしての実力があれば、年齢は関係ありません。

高校生でWebライターをやるメリットは?

高校生でWebライターをやるメリットは5点あります。

<メリット5点>

・文章を書く力が身に付く

・パソコンを操作するスキルが身に付く

・社会人経験を味わえる

・ロジカルシンキングが身に付く

・知らないジャンルの勉強になる

ここからは1つずつ解説していきます。

文章を書く力が身に付く

Webライターは読者の方に理解してもらえるよう、大量の文章を書きます。

少なくても2,000文字、多ければ10,000文字もの文章を書くわけです。

これだけの文章量を書くため、ガンガン文章を書く力が身に付きます。

しかも高校生の場合、国語の授業で文章を書くこともありますし、受験の場合は小論文を書くことがあるため、文章を書く力を身に付けておいて損はありません。

 パソコンを操作するスキルが身に付く

Webライターをやるにあたって、パソコンを操作することは必須と言えます。

<必要なスキル>

・必要な情報を調べる

・Word、エクセル、Googleドキュメント、スプレッドシートを使う

・キーボードでブラインドタッチ

上記3点は当たり前のように必要となるスキルです。

現在、スマホの普及によってパソコンを触る機会が減っており、社会人になってから苦労する方も増えています。

Webライターを経験しておけば、パソコンの基本操作は確実にできるようになるため、社会人になってからも苦労することはないでしょう。

 社会人経験を味わえる

アルバイトと異なり、Webライターとして働くため完全に社会人として扱われます。

Webライターで稼ぐのは個人事業主ということになるため、アルバイトよりも責任を持って仕事をしないといけません。

クライアント様の気持ちになって考えてもらえれば分かるかと思いますが、仕事を依頼したライターが責任感もなく、仕事をしてくれなかったら嫌ですよね?

高校生だから許されるか、といえばNoです。

ですので、少し厳しいですが仕事にあたっての責任を負うという貴重な経験ができます。

その分、自分の仕事に誇りを持って取り組めるためメリットと言えるでしょう。

ロジカルシンキングが身に付く

Webライターは、読者の知りたいことがどれだけ分かりやすい構成、文章で書かれているのかが非常に重要になります。

つまり、読者に理解してもらえるように論理立てて解説していく必要があるわけです。

この論理立てて解説することを意識すれば自然とロジカルシンキングが身に付きます。

ロジカルシンキングは

・分析する能力

・問題解決能力

・プレゼンテーション能力

などWebライターとしての活動以外にも役立ちますので、是非習得しましょう。

知らないジャンルの勉強になる

Webライターとして活動を始めると、当然知らないジャンルの記事を書くこともあります。

「そんなのどうやって書いたら…」と思うかと思います。

そんな時はネットで調べまくって、知識を習得しましょう。

実際に私も税金関係はほとんど無知でしたが、ネットで調べ、初心者の方が分かりやすい記事にするにはどうしたらいいのかと考え、記事にしたことで税金に関する知識を得ることができました。

よって、知らないジャンルだからといって物怖じする必要はなく、むしろ勉強になるメリットがあります。

高校生でWebライターをやるデメリットは?

高校生でWebライターをやるデメリットは2点あります。

<デメリット2点>

・すぐに稼げるわけではない

・学業との両立が難しい

ここからは1つずつ解説していきます。

すぐに稼げるわけではない

Webライターとしてフリーランスで活動することになるため、すぐに稼ぐことは難しいです。

なぜなら、始めたての頃は実績がなく高単価な案件を獲得できないためです。

実際、高単価な案件は募集する人数も多くなかなか採用されません。

こちらは文字単価1円の案件ですが、応募人数が121人もいます。

募集人数が50人と多いため、倍率はそこまで高くないですが、案件によっては募集人数が数人であることもざらです。

よって、実績が少ないうちはなかなか高単価な案件は獲得しづらく、なかなか稼ぐことはできません。

そんな時は、低単価な案件を受けて実績を積んでいきましょう。

学業との両立が難しい

学業との両立が非常に難しいです。

なぜなら獲得した案件には当然、納期が設定され、慣れないうちはWebライターの仕事に時間を割かれるためです。

始めたての頃は、文章を書くことにも慣れていませんし当然時間はかかります。

そこに納期が設定されるわけですから、なかなか学業に身が入らなくなるわけです。

しかも、稼ぎたいと思い案件を多く獲得すると、更にWebライターとしての忙しさが増してしまいます。

よって学業との両立は非常に難しいです。

高校生がWebライターを始める方法を紹介

それでは実際に高校生がWebライターを始めるための方法を紹介していきます。

手順は大きく分けて5つです。

<Webライターを始める手順>

①パソコンを用意する

②Webライティング・SEOに関して学ぶ

③クラウドソーシングサイトへ登録する

④プロフィールを作成する

⑤Webライターの案件に応募しまくる

1つずつ解説していきます。

 ①パソコンを用意する

まずは商売道具となるパソコンを用意しましょう。

自分の両親が使っているパソコンでもOKですし、なければ最初はバイトで稼いで中古のパソコンを購入するのでもOKです。

Webライターとして活動するにはパソコンは不可欠なため、是非購入しておきましょう。

もし、資金に余裕があればサブモニターを購入することをオススメします。

デュアルモニターにすることで作業効率が飛躍的に上がります。

②Webライティング・SEOに関して学ぶ

Webライティングの方法やSEOとは何かを学びましょう。

Webライターとして、ライティング方法とSEOに関する知識は必要不可欠です。

ただし、あまり重く考えず「どんなものなんだろ」くらいな気持ちで調べてみましょう。

③クラウドソーシングサイトへ登録する

クラウドソーシングサービスへ登録しましょう。

代表的なものとしては

・クラウドワークス

・ランサーズ

が有名です。

両方のアカウントを持っていて損はないため、両方のサイトへ登録をしましょう。

④プロフィールを作成する

プロフィールはしっかり作成しましょう。

なぜならプロフィールは、クライアント様があなたがどんな人物なのかを見定める場所でもあるからです。

自分はどんなことができるのか、どれくらい作業時間が確保できるのかなど具体的に記載しておきましょう。

ただし、高校生であることは記載しなくてもOKです。

というのもクライアント様の中には高校生だから、ということで採用を見送ったりする方がいる可能性があるためです。

よって、無理に年齢や高校生であることを書く必要はありません。

⑤Webライターの案件に応募しまくる

とにかく案件に応募しまくりましょう。

始めたての頃は、応募しても返信がないことも多々あります。

しかしくじけてはいけません。

あなたがどれだけ頑張りたいかをアピールしてひたすら案件に応募しましょう。

まとめ

いかがいたしましょうか。

・高校生でもWebライターになれる

・Webライターは高校生活で役立つスキルが身に付く

・学業との両立が難しい

以上のことがわかったのではないでしょうか。

Webライターは競合も多いため、最初は苦労することも多いかもしれません。

しかし、確実にスキルは身に付きますし、案件も獲得できるようになります。

コツコツと頑張りましょう。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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