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映画館で映画を安く見る方法はある?お得なムビチケのメリットとデメリットも解説!

映画鑑賞は楽しいけど、映画料金の1,900円はちょっと高いですよね。

最近は動画配信サービスも充実してきたので、家やスマホで安く見る人も増えています。

しかしながら今流行りの作品を、大迫力の映像と音響で味わうのが映画の醍醐味だと感じる方も多いはず。

そこでこの記事では、映画館で少しでも映画を安く見る方法と、その中でも特にムビチケ利用がおすすめの理由を紹介します。

映画館で映画を安く見るにはどんな方法があるのか

 映画館で映画を見る際、何も気にせず一般料金を支払っている方からすると意外に思うかもしれませんが、実は安く見る方法はいくつかあります。

一つずつ紹介していきましょう。

ムビチケを利用する

ムビチケとはオンラインで購入できるデジタル前売り券です。

ほとんどの作品のムビチケは1,500円なので、一般料金よりも400円ほど安く購入する事ができます。

全国の映画館で利用可能です。

映画が安くなる特定日、時間帯に行く

各映画館はそれぞれ日にちや曜日、時間帯などによりチケットを安く購入できるサービスを実施しています。

「毎月〇日は」、「〇曜日は」、「〇時以降は」といった形で、料金は1,200円〜1,400円に設定されている事が多く、かなりお得な料金になっています。

事前の申し込みや会員登録などの面倒な準備が必要なく、行くだけですぐに利用できるので便利です。

映画館の会員になる

各映画館の会員になると、独自のサービスが受けられます。

年会費や更新料が発生しますが、「毎週〇曜日は1,200円」などと安く見ることができます。

またポイントが付与される、6本見たら1本無料になるなどの特典を付けている場合もあり、特定の映画館を利用する事が多い方ならすぐに元は取れるでしょう。

クレジットカード特典を利用する

クレジットカードのなかには映画の割引特典が受けられるものがあります。

特定の映画館で、特定のクレジットカードで決済すると1,000円〜1,500円で鑑賞することができます。

利用金額に応じ各カード会社のポイントが付与される事もメリットの一つです。

金券ショップやネットで安いチケットを買う

金券ショップやヤフオク、メルカリ等で、「前売り券」「共通券」「株主優待券」といった映画チケットを本来の値段よりも安く手に入れる事ができる場合があります。

運まかせの所もありますが、こまめにチェックしていると格安で手に入る事もあります。

映画を安く見る方法にムビチケ利用が特におすすめの理由とメリットを解説

 映画館で映画を安く見る方法をいくつか紹介してきましたが、筆者が特におすすめなのがムビチケを利用した鑑賞方法です。

その理由を解説します。 

映画を見る日時や映画館など場所にしばられない

一番のおすすめポイントは何といっても、いつでもどの劇場でも鑑賞できる点です。

たしかに料金だけで考えると、他の方法が安いケースもありますが

・仕事もあり日にちを合わせる事も難しいし、自分の都合の良い日に見たい

・他のお客さんが多くなるサービスデーではなく、混雑していない日にゆっくり見たい

・外出中に時間が空いた、急に出先で映画が見たくなった

・気分を変える為にも色々な映画館で見たい

といった要望にすべて応えてくれるのがムビチケ利用の最大の魅力です。

ネットで座席指定ができる

公開の2日前からネットで座席指定の予約が可能です。

満席で入場できなかったり、希望の座席が取れなかったり、という心配をせず当日安心して見に行けます。

事前に鑑賞する日時が決まっている場合は便利です。

スマホで簡単に映画のチケットを購入できる

わざわざどこかに買いに行く必要もなく、スマホでも簡単に購入する事ができます。

一度個人情報や決済方法を登録しておくと、次回からは面倒な入力もほとんど必要ありません。

ムビチケ独自のポイントが付与される

ムビチケポイントという独自のポイントが100円に付き1ポイント付与されます。

1ポイント1円の価値があり、次回購入時以降1ポイントから使用できます。

当然のことながら各種決済のポイントも付き、2重でポイントがたまりお得です。

ムビチケの残念な点|映画は安く見れるけどデメリットもある……。

 今までムビチケのおすすめポイントを紹介してきましたが、利用する中で感じた残念な点もいくつかあるので紹介します。

映画公開日の前日までしか購入できない」

ムビチケは前売り券なので、購入できるのは公開前日の23時59分までです。

これが最大のネックと言えます。

すでに鑑賞を決めている作品については全く問題ありません。

ただ中には存在を見落としていた作品や、完全にノーマークだったが公開後の評判が良く、見に行きたくなる作品が出てくる場合もあるからです。

他の特典の方が安く見れる場合もある

サービスデー等、特定の日時の鑑賞であればムビチケの料金よりも安くチケットを購入できます。

そのような場合でも差額が返ってくる訳ではないので注意が必要です。

割引発売していない作品もある

たまに特典付きの正規料金や高価格のムビチケしか発売していない映画・作品があります。

その場合はあきらめて別の方法か、一般料金で鑑賞するしかありません。

映画を安く見る方法まとめ

以上、映画館で映画を少しでも安く見る方法と、その中でもムビチケ利用が特におすすめの理由と残念な点を紹介してきました。

筆者はムビチケを利用する事で映画を見るハードルがぐんと下がり、映画鑑賞の回数が1、5 倍ほどに増えました。

現在年間25本ほど鑑賞するようになったので、すべて通常料金で見た場合に比べると1万円ほど安く見ることができています。

5本無料で見ているのと同じ以上の金額です。

ムビチケを利用しながら足りない部分は他のサービスも組み合わせ、お得に映画館で映画を楽しんでいきましょう。

        ライター名:高橋幸生

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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