テクニカル分析講座

MACDの使い方とトレード手法【テクニカル分析講座】

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こちらのページは仮想通貨や外国為替のFXトレードで実践で使用できるテクニカル分析講座です。

今回は「MACD(マックディー)」というテクニカル分析指標を紹介します。

 

FXトレードで利益を得る投資家にとって非常にスタンダードなテクニカル指標なので、覚えておくと勝率アップが期待できるでしょう。

 

テクニカル分析指標「MACD(マックディー)」とは?

テクニカル分析における「MACD(マックディー)」とは、トレンドの方向を知るためのテクニカル分析指標です。

 

トレンドの方向とは、価格が上昇傾向にあるのか下落傾向にあるのかどちらなのかを表す言葉です。

 

上昇トレンドと言えば「ここまで価格が順調に上がってきておりこれからも上昇を期待できる」という意味で使うことができます。

下降トレンドはその逆なので、基本的にはネガティブな状況を表すテクニカル分析の言葉になっています。

 

MACDを使ってトレンドの方向を正しく知ることで、これからチャートが上昇していくのか下降していくのかを見極めてエントリーするポイントを探すことができます。

 

MACD(マックディー)は移動平均線と同じように、一定の時間足の平均価格を指標とした分析方法となっています。

 

移動平均線を応用したテクニカル分析と理解していただければ最初はわかりやすいでしょう。

 

移動平均線の見方と使い方を知らないかたはまず読もう↓

参考記事:「移動平均線の使い方とトレード手法」をご参照ください。

 

 

MACD(マックディー)は今の状態を強く反映させたテクニカル分析

前項でMACD(マックディー)は移動平均線に似ているテクニカル分析指標だと説明しましたが、それに解説を付け加えると、最近の状態を強く反映させた指標となります。

 

ちょっと言葉が難しくなってしまいましたが、移動平均線は最近一週間の値動きと一年前などのデータをまさに平均値として分析します。

 

数字だけで考える分析方法なので、最近の値動きでも過去の値動きでも関係はありません。

 

しかし、MACD(マックディー)は過去と最近のデータを比べたときに過去のデータは古いので価値を弱めます。

 

逆に最近の値動きチャートのデータについてはこれからの値動きに関係が強まると考えています。そのため最近のチャートの値動きを強く反映させてトレンドの向きをよりリアルタイムで分析できるように作られているのです。

 

そのため移動平均線は直近の値動きに影響されやすくなっています。その的中率の高さからテクニカル分析の中でも信頼性の高い指標となりました。

 

 

 

MACD(マックディー)の見方

MACDは2本のラインを使ってトレンドを把握します。

 

赤い線は短期的なトレンドを表すラインです。この線のことを「MACD」と呼びます。

緑の線は長期的な目線でのトレンドを表すラインです。「シグナル」と呼びます。

・0と書かれた中央の横線は「ゼロライン」と呼ばれ、このラインの上か下かでトレンドを予測します。

 

MACD(マックディー)の計算式

MACDがどのような計算式で値動きを分析しているのかを知っておきましょう。

 

・MACDの計算式

12日EMAー26日EMA=MACD

※EMAとは、指数平滑移動平均線の略です。

 

 

・指数平滑移動平均線の計算式

(EMAy × (n-1)+ P×2)÷(n+1)= n日EMA

※ nが移動平均線の日を表すパラメータ、Pは終値を表している

 

移動平均線について理解していなければ少々難しいかもしれませんが、テクニカル分析を理解するためには初歩の段階です。今は理解できなくても相場を勉強しているうちに必ず理解できるので安心してください。

 

 

MACDを使ったトレード手法(使い方)

MACD(マックディー)を使うトレードのエントリーポイントでもっともスタンダードなものが「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。

 

シグナルとMACDがクロスするポイントがエントリーポイントです。上向きなら買うポイントで下向きは売りポイントです。

 

MACDは移動平均線に比べて先読みして動く傾向があります。いたってシンプルですが、その的中率も高めなことが人気の理由です。

 

なので、よくチャートを観察してMACDも確認してからのエントリーを徹底することを繰り返すトレード手法を使うトレーダーが多くいます。

 

 

MACDと相性が悪いチャートの値動き

MACDはトレンドを掴むためにとても有効なテクニカル分析指標であり、直近の値動きに素早く反応して動いてくれる便利なテクニカル指標ということを紹介してきました。

 

しかし、チャートの全ての場面で有効に使えるというわけではありませんので注意が必要です。

特にMACDと相性が悪いと考えられてるチャートについて解説していきます。

 

保ち合い相場(横ばい)

保ち合い相場とは、チャートの値動きが上にも下にも大きく動かずに横ばいになっていくチャートとなります。

 

言葉の通り横ばいになるので、特に大きな動きが見られずMACDの動きも「シグナル」と「MACD」のラインが何度もクロスしてどこで注文を入れればいいのかわからないといった状態になるはずです。

 

そんな状況にはMACDは合いません。

ゴールデンクロスになったからといってエントリーするべきではないです。

 

そういった状態の相場に出くわしたときにはオシレーター系のテクニカル分析(RSIなど)を組み合わせて使ってみるようにしましょう。

 

RSIの解説記事:「RSIの使い方とFXトレード手法」

 

 

MACD(マックディー)と同時に使うと相性が良いテクニカル分析は?

FXトレーダーでMACD(マックディー)単体のみを使った手法のトレーダーは少ないです。

 

ほぼ間違いなく他のテクニカル分析指標を組み合わせて使い、自分の好みに合わせてカスタマイズしています。

その中でもMACDと同時に使われることが多いオススメのテクニカル分析を紹介していきます。

 

MACDと相性の良いテクニカル指標①移動平均線

MACDは移動平均線に影響を受けながら推移していくので、同時に使うことをおすすめします。

 

基本的には移動平均線とMACD(マックディー)は同じ方向に動くことが多いです。

 

しかし、たまに逆方向に動くことがあります。そういった場面は要注意です。

さらに他のテクニカル分析を組み合わせたり、よく値動きを観察しながら注文するようにしてください。

 

参考記事:「移動平均線の使い方とトレード手法【テクニカル分析講座】

 

MACDと相性の良いテクニカル指標②RSI

オシレータ系のテクニカル指標として人気なのが「RSI」です。

オシレータ系とはチャートの売られすぎ、買われすぎを把握するための指標です。

トレンド方向を知るためのテクニカル分析であるMACDと組み合わせることで効果を発揮するでしょう。

 

参考記事:「RSIの使い方とトレード手法【テクニカル分析講座】」

 

MACDと相性の良いテクニカル指標③ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドはオシレーター系指標と呼ばれており、買い・売りの勢いや転換点を見極めるために使用することの多いテクニカル分析です。

 

MACDもオシレータ系の指標としても利用できますが、1つだけだと判断材料が少なく失敗に繋がるのでボリンジャーバンドなどを組み合わせて使うことで的中率をアップさせていきましょう。

 

参考記事:「ポリンジャーバンドの使い方とトレード手法【テクニカル分析講座】」

 

 

MACD(マックディー)を使ったテクニカル分析講座まとめ

仮想通貨FXトレードに使えるテクニカル分析講座、「MACD(マックディー)」の使い方と手法を紹介しました。

 

FXトレードで勝つためには、他のテクニカル指標を複数使って的中確率を少しずづ上げていくことがコツです。

このサイトのFXテクニカル分析講座では色々なテクニカル指標を随時更新していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

お金を稼ぐためには勉強を欠かしてはいけません。百戦錬磨のプロFXトレーダーに負けないためには必須のテクニカル分析を知ることが近道です!頑張りましょう!

 

 

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