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私の浪費癖はこうして治った!浪費癖を治すための4つのステップと習慣

私は、浪費ばかりの人生を送っていました。

散財し、収支は毎月赤字。そんな生活を何年と続けていました。

そんな私でも浪費を止め、

数年働かなくても大丈夫な金額を貯蓄できました。

浪費癖を治せた最大の要因は、人生ではじめて夢や目標ができたからです。

浪費癖を治すには意識を根本から変えることです。

そして「正しく知る」ことと「実践」あるのみです。

では次に、浪費癖を治す為の4つのステップを解説します!

ステップ1「浪費癖のある人の特徴と習慣を知る」

浪費癖を直すためのステップ1は「意識面での改革」です。

意識面での改善がなければ、少し浪費を抑えてもすぐに元に戻ってしまうことでしょう。

これまでの習慣を正すには、まず自分の特徴や習慣を客観的に知ることが大切です。

浪費癖のある人にはいくつか共通した特徴や習慣があります。

・ストレスが多く、お金をストレス発散の道具に使っている。

・週末は居酒屋でお酒を呑み、仲間と騒ぐ。

・高額な車や腕時計を身につけるのがステータスだと思っている。

・見栄っ張りな正確で高額なアクセサリーやブランド物を身につけている。

・享楽的な生活を送っていて、夜の街に繰り出しては散財している。

・人生に夢や目標がなく、お金や時間をいたずらに浪費している。

これに当てはまっている方は、お金が貯まらない傾向にあります。

先述した通り、私もかつてはそうでした。

しかし、浪費癖は自分自身が心から変えたいと思った時にキッパリ辞めれます。

まずは意識面での改善が必要です。

ステップ2「自分の浪費癖を数字で客観的に知る」

浪費癖がある人の特徴や習慣を知った次のステップは、

自分の支出額を客観的に数字で知ることが必要になってきます。

例えば、ダイエットする人はまず自分の体重を知らなくては話になりません。

現時点での体重を知って、1日の摂取カロリーを客観的に理解し、

それを計画的に節制することが大切です。

それと同様に、浪費癖を治すためにも

現在の支出額を知って、出費を抑えることから始めます。

具体的には家計簿アプリを使うと良いかと思われます。

オススメの家計簿アプリは「Money Forward ME」で、

このアプリは金融機関やクレジットカードと連携でき、

1回ずつ手動で入力することが省けるという利便性があります。

まずは出費額を客観的に数字で把握することが大切です。

ステップ3「目標額を期限付きで決める」

支出額を把握したら次は目標を決めます。

目標のない取り組みは、ゴールのないマラソンと同じで

計画が非常に立てづらく曖昧なまま計画を進めることになってしまいます。

まずはゴールを明確にするのですが、具体的に「○○万円貯めたい!」と決めます。

動機にはこだわらず、自分が前向きにがんばれそうな動機を見つけることが良いかもしれません。

継続のコツは、大きな金額を目標にするのではなく、

ちょっと頑張れば届きそうな金額を目標に定め、達成したらもう少し高い目標を定める。

というサイクルが望ましいです。

そして一番大切なのは、目標を決める際に必ず期限を設けることです。

「3ヶ月後までに必ず10万円貯める!」と決めた人と、

「10年後までに10万円貯めればいっか」と思っている人では目標に向かうスピードが違います。

それに人生は有限です。

期限を設けていないとダラダラと過ごしてしまい、

結果的に時間を無闇に浪費してしまうことに繋がります。

お金だけでなく、時間も大切にすることで有意義な人生を送ることができます。

ステップ4「目標額に向けて、ひたすら実践する」

期限を決めたら、実践あるのみです。

具体的な実践内容を以下に挙げました。

・ギャンブルや宝くじをやめる

ギャンブルや宝くじは、回収率が低く胴元が儲かる仕組みとなっているため、儲けるのが極めて難しいと言えます。借金まみれとなり転落した人生を歩まないためにも、これらを断つことを強くオススメします。

・夜の繁華街に行かない

夜の街は誘惑だらけです。

都会であれば、キャバクラや風俗店はあっという間に散財できてしまいます。

誘惑の多い、夜の街には出て行かないことで浪費を避けることも大切です。

・居酒屋に行かない

週末に必ず居酒屋に行く人は多いでしょう。

しかしお酒を呑み、仲間と騒ぐ快楽は一時的なものです。

週に2回行く人は、月に1回など頻度を決めて節制しましょう。

・外食を控え、自炊する

外食は積み重なると大きな出費となります。

一人暮らしで食費に月5万かけている人は、

月3万の人と比べて年間で24万円の出費の差があります。

これは10年経てば240万円の差が開きます。

これは侮れない数字です。

・コンビニと自動販売機を極力避ける

コンビニも地味に侮れない出費です。

例えばペットボトルのドリンクはスーパーに比べ1.5倍ほど高く売られています。

これが積み重なるとスーパーで10万円分のドリンクを買う頃には

コンビニでは15万円使っていることになります。

これはドリンクだけの話で、他の商品も安いスーパーや小売店は多いので、

やはりコンビニは多用しないほうが浪費は抑えられると考えられます。

・洋服はUNIQLO一択

洋服は高いものを買おうと思うとキリがありません。

私もかつては収入に見合わない高額な服を買っていました。

しかし、服は時間が経てば好みも変わります。

高額な服と安価でも質の良い服であれば、今の私なら迷いなく後者を選びます。

・楽天経済圏に加入する

所謂”ポイ活”ですが、楽天経済圏は侮れません。

楽天経済圏とは、楽天カードや楽天銀行など、楽天のあらゆるサービスを活用して

楽天ポイントを大量に荒稼ぎできるシステムのことを言います。

利用条件さえ揃えば、楽天市場でのポイント還元率を最大10%以上にすることも可能で、

面白いほどポイントが貯まります。

浪費癖を治すための4つのステップと習慣まとめ:

以上が、私の実体験を元にした浪費癖を治すための4つのステップ!でした。

4つのステップとは、

ステップ1「浪費癖のある人の特徴と習慣を知る」

ステップ2「自分の浪費癖を数字で客観的に知る」

ステップ3「目標額を期限付きで決める」

ステップ4「目標額に向けて、ひたすら実践する」

こうして段階を踏むことで、貯蓄は必ず貯まります。

そして浪費癖から脱却するために本当に大切なのは、

「自分の人生に本気で向き合うこと」

これに尽きます。

自分の人生に本気になって向き合う覚悟があると、

浪費するお金も時間ももったいないという感覚になります。

私は、浪費癖を治す最大の薬は

「人生に夢や目標を持つこと」だと教訓を得ています。

自分の夢や目標と関係のないことに

お金や時間を浪費するのは「寄り道」としか思えないからです。

自分の浪費癖に本気で向き合って見ませんか?

そうすれば、自然にお金は貯まって行くはずです。

希望を持って、お金を貯めていきましょう!

ライター名:マサト

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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