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ロボアドバイザーのおすすめ比較ランキング!選び方のポイントも紹介

「ロボアドバイザーを始めたいけど、どれを選んだらよいか分からない」

「違いが分からないから比較表があればいいのに」

そんな悩みを抱えていませんか?

ロボアドバイザーは、資産運用を自動で行ってくれるサービスですが、10種類以上存在するのも事実です。

そこで、この記事では、ロボアドバイザーに興味がある人に向けて、

  • 比較一覧表
  • 選び方の6ポイント
  • メリットとデメリット
  • 向いている人

を紹介します。

この記事を読むことで、自分に一番合ったロボアドバイザーを見つけられます。

ぜひ最後までお読みください。

ロボアドバイザー比較:一覧表

まずはどのロボアドバイザーがおすすめなのかを8つ、一覧にて比較します。

サービス名投資一任型orアドバイス型最低投資額運用手数料節税機能の有無NISA対応の有無投資対象
ウェルスナビ投資一任型10万円年率1.1%国内ETF海外ETF
楽ラップ投資一任型1万円選択型固定0.715%固定0.605%+成果報酬5.5%××投資信託
投信工房アドバイス型100円年率0.35%×投資信託
THEO投資一任型1万円年率0.715%~1.1%×海外FTF
マネックスアドバイザーアドバイス型5万円年率0.33%××国内ETF
SMBCロボアドバイザーアドバイス型1万円年率1.007%×投資信託
FOLIO ROBO PRO投資一任型10万円年率1.1%××海外ETF
ON COMPASS投資一任型1,000円年率1.0075%程度××国内ETF海外ETF
ロボアドバイザー比較:一覧表

ロボアドバイザーごとに、特徴にそれぞれ違いがあることがよく分かります。

ロボアドバイザー比較:選び方の6ポイント

ここでは、ロボアドバイザー選びのポイントを6つ紹介します。

ポイント1:投資一任型かアドバイス型か

ロボアドバイザーは、「投資一任型」と「アドバイス型」の2種類があり、特徴については以下のとおりです。

  • 投資一任型:ポートフォリオ(運用商品の組み合わせ)の提案や運用、リバランスまでを全て一任する
  • アドバイス型:投資家に対し、ポートフォリオの提案やリバランスのタイミングをアドバイスする(運用自体は投資家が行う)

投資一任型は、資金を入金すれば運用を始めることができるので、知識が乏しい初心者や忙しくて時間の無い方におすすめできます。

ただし、ロボアドバイザーにお任せする分、運用手数料が高く設定されています。

アドバイス型は、投資家の手間が増えますが、手数料を抑えることができて投資に関する知識も身に付きやすいというメリットもあります。

ポイント2:最低投資金額

ロボアドバイザーごとに、最低投資額が違うことも1つのポイントといえます。

最低投資額とは、運用を開始するにあたって必要な最低金額をいいます。

ロボアドバイザーは、最低投資額の多くが1万円〜10万円程度です。

しかし、先ほど紹介した8つの中では、投信工房は100円が最低投資額となっています。

自分の資金と相談しつつ、無理の無い範囲で始めることができるロボアドバイザーを選びましょう。

ポイント3:運用手数料

運用手数料も着目するポイントです。

ロボアドバイザーに全部または一部の運用を任せる分、手数料を支払う必要があります。

アドバイス型は、運用自体は投資家が行うので手数料自体は、投資一任型よりも低くなっています。

しかし、その分、投資する手間があり、投資一任型にはその手間を全てお任せできることがアドバイス型に無いメリットです。

単純に手数料の低さで選ぶのではなく、それぞれの機能も比較して選ぶようにしましょう。

ポイント4:節税機能の有無

投資で得た利益には一律約20%の税金がかかりますが、節税機能があるロボアドバイザーもあります。

先ほど紹介した8つの中では、

  • ウェルスナビには「DeTAX」
  • THEOには「Tax Optimizer」

という機能が付いています。

どちらも自動でロボアドバイザーが行ってくれる機能のため、税金の節約を考えている方は、節税機能に着目して選ぶのも1つのポイントです。

ポイント5:NISA対応の有無

NISAに対応しているロボアドバイザーもあります。

NISAは、投資で得た利益にかかる税金を非課税にできる制度です。

先ほど紹介した8つの中では、

  • ウェルスナビ
  • 投信工房
  • SMBCロボアドバイザー

がNISAに対応しています。

節税機能と併せて、NISAに対応しているか否かもチェックしておきたい点です。

ポイント6:投資対象

投資対象は、ロボアドバイザーごとに異なっています。

ほとんどのロボアドバイザーは、低リスクで運用できる海外ETFや投資信託などが投資対象です。

加えてロボアドバイザーでは、債券や国内外株式、不動産、金などの投資対象の中から複数を組み合わせて分散投資し、リスク回避を図っています。

長期で運用するためには、海外ETFなどの低リスクで運用できる商品が投資対象のロボアドバイザーを選びましょう。

ロボアドバイザー比較:おすすめランキング

ここまで8つのロボアドバイザーの比較や選び方のポイントを紹介してきました。

続いて、筆者のおすすめランキングを発表していきます。

順位は、使いやすさ、信頼度、口コミ、運用者数などのデータを基準に筆者がおすすめしたいサービスを選定しています。

1位:ウェルスナビ

(画像引用元:ウェルスナビ株式会社|サービス

おすすめランキング1位は、ウェルスナビです。

ウェルスナビは、投資一任型ロボアドバイザーでNISAにも対応しています。

また、ウェルスナビは、預かり資金と運用者数No.1で、オリコン顧客満足度ロボアドバイザー総合ランキング1位(2022年)です。

(参考:「一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2021年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 モーニングスター社調べ(2021年12月時点)」)

(参考:オリコン顧客満足度|おすすめのロボアドバイザーランキング・比較

ウェルスナビであれば、世界約50カ国・約1万2,000銘柄に分散投資できます。



なお、ウェルスナビには、以下の口コミのようにおすすめしている声もあります。

ロボアドバイザー選びで迷っている方は、ウェルスナビを選ぶと良いでしょう。

登録方法はこちら→ウェルスナビの始め方を元銀行員が丁寧に解説します【おすすめの入金方法も】

2位:楽ラップ

(画像引用元:楽天証券|楽ラップ

楽ラップは、楽天証券ユーザーと相性が良く、楽天証券に口座があればロボアドバイザー専用口座不要で、9つの運用コースから自分に合ったコースを選択して運用できます。

楽ラップには、市場の値動きが大きくなった時に、資産全体の値動きのブレを抑える「下落ショック軽減機能」というリスク回避機能もあり、リスクを避けつつの運用も可能です。

さらに、楽ラップは、固定報酬制コースであれば、運用手数料が低めの0.715%で利用することができます。

また、以下のように楽ラップはおすすめという口コミもあります。

楽ラップは、楽天証券ユーザーにおすすめなロボアドバイザーです。

3位:THEO+docomo

(画像引用元:THEO+docomo

おすすめランキング3位は、THEO+docomoです。

THEO+docomoは投資一任型ロボアドバイザーで、資産運用しながらdポイントをもらうことができ、ドコモユーザーであればもらえるポイントが1.5倍です。

さらに、dカードと連携することで買い物時のおつりで積み立てができます。



THEO+docomoは以下のように、おすすめという口コミもあります。



THEO+docomoは、ドコモユーザーやdポイントを貯めている方におすすめです。

ロボアドバイザーのメリットとデメリット

ここでは、ロボアドバイザーのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

メリット

ロボアドバイザーのメリットは、AIを活用して全自動で資産運用を行うため、知識が無くても始められる点です。

投資一任型を選べば、入金したら資産運用を始めることができ、投資家の手間をかけることなく自動でほったらかしの資産運用も可能です。

自動であれば、感情に任せた投資判断で損失を出すリスクも少なくなります。

ロボアドバイザーは、個別株と比べると少額な点もメリットです。

個別株ですと、銘柄ごとに取引できる株式数が最低購入株式数で決められており、多くの場合、100株単位となっています。

そのため、例えば1株当たりの株価が2,000円の銘柄ですと最低でも20万円という少額とはいえない資金が必要になります。

その点、ロボアドバイザーであれば、アドバイス型なら100円から、投資一任型なら1万円から始めることが可能なため、個別株と比べると少額から始めることも可能です。

さらに、ロボアドバイザーはスマートフォンで操作できるものもあるため、場所や時間などを気にせず資産運用ができるのも1つのメリットといえます。

デメリット

ロボアドバイザーのデメリットは、元本割れがあることです。

しかし、ロボアドバイザーだけに限ったものではなく、元本割れは投資全般にいえるデメリットといえます。

ただ、元本割れは長期的な分散投資で避けられる傾向にあります。

その点、ロボアドバイザーは長期での運用が前提なため、元本割れのリスクは低いといえるでしょう。

また、ロボアドバイザーは、運用手数料が高めとなっています。

資産運用に慣れている人ならば高いと感じるかもしれませんが、ロボアドバイザーの強みは投資一任型を選べば運用を全て任せることができるという点です。

運用を一任する分、手数料がかかると考えたら、手数料に対する捉え方も変わってくるでしょう。

さらに、ロボアドバイザーは長期での運用が前提なため、短期での利益は望めません。

リスクが高い投資は大きな損失を出すおそれが高いので、投資初心者の方や、将来に向けて長い目で資産運用をしたい方にはロボアドバイザーは最適です。

ロボアドバイザーに向いている人

ロボアドバイザーに向いている人は、以下のような人です。

  • 資産運用に興味がある初心者
  • 忙しくて、資産運用に時間が割けない人
  • 長期的な目での資産運用を考えている人
  • 余剰資金がある人

ロボアドバイザーは、投資家に合わせた最適のポートフォリオの提案や運用、サポートまでもを自動で行ってくれます。

そのため、忙しい人や資産運用初心者には、ロボアドバイザーは向いているといえるでしょう。

また、ロボアドバイザーは長期での運用が前提なため、長い目での資産運用を考えている人にも向いています。

ロボアドバイザーに限らず、余剰資金で行うのが資産運用です。

余剰資金であれば、元本割れを起こしても焦ることなく市場を見守ることができ、日常生活にも支障が出ることも少ないでしょう。

まとめ:自分に合ったロボアドバイザーを選ぼう!

ここまで、比較一覧表や選び方の6つのポイント、メリットとデメリット、向いている人について紹介してきました。

ロボアドバイザーは、それぞれ特徴が異なるので、しっかりと比較した上で自分に最も合ったサービスを選ぶことが大切です。

この記事を参考に、自分に合ったロボアドバイザーを見つけていきましょう。

ライター:伊藤 健二

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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