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サグーワークスで稼ぐには?利用経験者が徹底解説【Webライター体験談】

主婦・学生やサラリーマンの方が在宅でできる副業を探す際、クラウドソーシングを視野に入れることは多いのではないでしょうか。サグーワークスは、クラウドソーシングサービスでもライティングに特化したサービスです。

 この記事では、サグーワークスでプラチナライターとして活動する筆者がサグーワークスで効率的に稼ぐ方法を、サグーワークスのメリット・デメリットとともに解説します。

サグーワークスとは?

サグーワークスは、ライティング案件がメインのクラウドソーシングサービスで、現在約30万人のライターが所属しています。

他のクラウドソーシングサイトと異なる点としては、クライアントとは直接やり取りせず、効率的に案件を進めることができるという点です。また、文字単価は0.1円から0.7円ほどの案件が多数ですが、後ほど説明するプラチナライターに認定されると文字単価1円以上の案件を受けられます。

サグーワークスのメリット

ここからは、サグーワークスのメリットについて解説します。

メリット1:交渉なしですぐ案件に取り掛かれる

サグーワークスでは、サイトスタッフがライターとクライアントの仲介をすべて行います。そのため、ライター側からクライアントと直接やりとりする必要がなく、募集中の案件に応募してすぐに作業を開始することができます。

クラウドソーシング初心者で、まだ実績があまりなく案件を獲得できないという方には非常におすすめです。

メリット2:手数料が無料

サグーワークスでは登録料・システム利用料が無料のため、案件の募集に記載されている通りの報酬を受け取ることができます。他のクラウドソーシングサービスでは、案件ごとに5%~20%ほどの手数料が徴収されることがほとんどであるため、手数料無料はサグーワークスの大きなメリットの一つです。

また、サグーワークスで得た報酬は「ドットマネー」というサービスを経由すると手数料無料で現金やAmazonギフト券と交換できます。(ただし、サグーワークスから直接報酬を銀行振込する場合には手数料110円がかかります。)

メリット3:プラチナライター制度に合格すると単価アップ

サグーワークス独自のテストに合格すると、「プラチナライター」の認定を受けられます。プラチナライターになると文字単価1円以上の案件が受けられるようになり、報酬アップが見込めます。また、「専属案件」といってプラチナライターのみがオファーされるより高単価の案件も用意されているため、サグーワークスで効率的に稼ぐ場合はプラチナライターテスト突破が必須となるでしょう。

サグーワークスのデメリット

サグーワークスにはデメリットもあります。ここでは5点解説します。

デメリット1:納品後、非承認になることがある

サグーワークスは執筆ルールが厳しく、納品後に非承認されてしまうこともあります。非承認になると記事の報酬は受け取れないため、執筆時にルールをきっちり把握しておくことが重要です。また、大量の誤字脱字も非承認の大きな要因なので、提出前の見直しは欠かせません。もし非承認となった場合は運営事務局からフィードバックがもらえるので、忘れずに確認して今後同じミスを繰り返さないようにしましょう。

デメリット2:案件が早い者勝ち

サグーワークスは案件数がやや少なく、特に高単価の案件は取り合いになる傾向があります。特に平日夜や週末はあまり案件も追加されないので、サイトを見ても着手できるものがないというケースもよくあります。

その分、案件があればすぐ作業できるというメリットもあるので、昼間に作業ができるのであれば人が少ないうちに案件をこなすのもひとつのコツです。

デメリット3:初心者向けの案件が少ない

サグーワークスに登録した当初は紹介される案件が少なく、単価も低い場合が多く見受けられます。そのため最初は応募中の案件がでるのを待ってコツコツこなすという形になり、非効率な作業になりがちです。

ただ、徐々に執筆をこなしていくとサグーワークスで設定されているレベルやランクが高くなり、応募できる案件数も増えていきます。特に、プラチナライター限定の案件もあるため、プラチナライターテストを通過すると案件数・単価がぐっと上がります。そのため、登録してしばらくはコツコツ案件をこなしていくことが重要です。 

デメリット4:制限時間がある

サグーワークスでは、文字数に応じて執筆制限時間が設定されています。例えば、1000文字の記事は90分以内に書き終えなくてはならない、という縛りがあります。特に初心者は、リサーチに時間をかけすぎてしまって執筆時間が足りず、納品できなくなるというケースに陥りがちなので注意しましょう。

デメリット5:ブラウザを閉じると執筆した内容が消える

サグーワークスでは、サイト上のフォームに記事を書き込んで納品します。そのため、間違えてブラウザを閉じると執筆中の内容が消え、さらに案件も募集中の状態に戻ってしまいます。慌ててブラウザを開きなおしても、他の人に着手されてしまう可能性もあるため気を付けましょう。

執筆の際はメモ帳やWordなど別のファイルに一度書き、完成時にブラウザにコピー&ペーストするとミスを避けられるかもしれません。

サグーワークスで稼ぐためのポイント

サグーワークスに登録したての状態では、案件数が少なくなかなか稼げないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、いくつかのポイントを押さえればサグーワークスで安定した報酬を得ることが可能です。

ポイント1:コツコツ続けて執筆ルールを学ぶ

まず、記事納品後に非承認となる可能性を下げ、しっかり報酬を得られるようにしましょう。サグーワークスでは、案件ごとに表記ルールがしっかり解説されているので、執筆開始前に3分でも時間を取って確認するとミスが格段に減ります。

もし非承認を取ってしまっても、どこがダメだったのかフィードバックを受けられるので必ずチェックしましょう。10記事ほど案件をこなすと、自然に非承認になるパターンも覚えられます。

ポイント2:月間ランキング上位を狙う

サグーワークスでは、その月に稼いだポイント数によってユーザーのランキングが決まります。上位に入るとボーナスポイントがもらえ、特に1位は12.000ポイントと非常に高額です。

さらに、サグーワークスでは通算ポイントごとにレベルが設定されており、そのレベルが上がることでもボーナスポイントがもらえます。コツコツ案件をこなし、ポイントを貯めていきましょう。

ポイント3:未経験の分野にも挑戦する

サグーワークスにはさまざまなジャンルの案件が集まるため、あまり自分で得意分野を固定せずに挑戦するよう心がけましょう。特にサグーワークスは案件取得が早い者勝ちなので、自分が希望する分野で探そうと思うと待機時間が非常に長くなってしまいます。

さまざまな分野にチャレンジすることで今後の執筆可能分野を広げ、ライターとしての付加価値も上がっていくため、積極的に今ある案件に目を向けましょう。

ポイント4:プラチナライターになる

サグーワークスでは、テストに合格すればプラチナライターとして登録され、文字単価1円以上の案件を受けることが可能になります。案件数も文字単価も一気に上がり、なおかつより高単価の専属案件のオファーもあるため、サグーワークスで活動する際はまずプラチナライターテストへの合格を目指しましょう。

テストは何度でも受験可能で、制限時間はありません。2~5時間はかかるほどの分量があるので、時間的に余裕があるときに受験してみましょう。不合格の場合はフィードバックをもらえるので、Webライターとしての実力を測る意味でも得るものがあるのではないでしょうか。ライターをすでに経験されている方であればサグーワークス登録後すぐに一度受検してみてもいいかもしれません。

また、サグーワークスが運営するWebマガジン「こぶたの鉛筆」ではプラチナライターテストの対策に関する記事が多くアップされているので、受験前に一読することをおすすめします。

まとめ:サグーワークスで稼ぐには、プラチナライターになるのが早道

サグーワークスはクライアントとの直接交渉が必要なく、執筆ルールに慣れれば効率的に高単価の案件をこなせるサービスです。サグーワークスで稼ぐには、コツコツとさまざまな分野に挑戦し、プラチナライターを目指すのが一番の早道になります。 

ライター名:芝々

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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